被災者に復興はあったのか
─ 国際的弁護士、スコット・レッキー氏を迎えて ─
1998年11月11日(水)6:30pm 神戸市勤労会館2階
多目的ホール
集会主催:スコット・レッキーさんを被災地に呼ぶ会:
国際居住福祉研究所/灘医療生活協同組合/早川居住講座/神戸YWCA
─ 目 次 ─
レッキー氏講演
1 基本的人権としての居住の権利と日本政府の義務
2 人権実現の達成は人々にかかっている
3「居住の権利」の広がり
4 日本での人権に対する認識は低い
5「住居は人権」は革新的な考え方ではない
6 居住権実現のために日本で人々がすべきこと
7「居住の権利」を認識することの重要性
8 経験を糧に声を上げよう
質 疑 応 答
@ 今回来日の印象
A 建物解体が支給条件の生活自立支援金
B 人権規約、欧州人権条約の補足説明
C 被災地における差別
D イギリスのホームレス法
E 「適切」な住居とは
F 被災者の居住の権利の侵害
G 若年単身者は公営住宅に応募できない
H 区分法により切り捨てられた20%の住民
I 災害基準法における補償金の項目
J 国の法的支援を要求する運動
K 諸問題に共通していること
備 考
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