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    居住支援フォーラム

    神戸YWCAは、2019年に兵庫県から居住支援法人の指定を受けて活動しています。
    住宅を確保するのにお困りの方から相談を受け、住宅確保のお手伝いをしています。
    2021年度のフォーラムは、「居住支援と地域」というテーマで、安心して住み続けるための居住支援と地域について考えます。
    ご参加をお待ちしております。

    日時:2022年1月22日(土)13:30〜16:00
    開催方法:会場(神戸YWCA会館)/オンライン(Zoom)
    定員:10人(会場)20人(オンライン)
    参加費:無料
    対象:居住支援法人、福祉関係、不動産関係、行政、関心のある方
    申込方法:チラシに添付の申込書をファックス(078-231-6693)でお送りいただくか、メール(magonote @ kobe.ywca.or.jp)で①名前②連絡先(メール・電話)③職業・所属等、をお送りください。
    協力:近畿大学建築学部 寺川研究室

    【プログラム内容】

    コーディネーター:寺川政司さん(近畿大学建築学部准教授)
    ◆活動報告 「居住支援ネットワーク会議について」
    報告:佐藤ひなこさん(大阪市立大学大学院)
    ◆基調講演 「居住支援は地域とつながれるか?」
    講演者:石川久仁子さん(大阪人間科学大学准教授)
    ◆シンポジウム 「住居を確保し、地域の中で安心して暮らし続けるために」
    司会:寺川政司さん
    コメンテーター:齋藤瞳さん(アオバ住宅社代表)
    アドバイザー:石川久仁子さん(大阪人間科学大学准教授)
    発題者:居住支援ネットワーク会議メンバー

    【出演者プロフィール】

    講師/アドバイザー
    石川 久仁子(いしかわ くにこ)
    大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科 准教授 博士(人間福祉学)。千里ニュータウン生まれ。大学卒業後、財団法人たんぽぽの家に勤務。退職後、大学院に進学、在日コリアン集住地区など複合的不利地域におけるコミュニティ実践について研究。2005年大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科に着任、いまに至る。主に地域福祉およびコミュニティワークを担当。日本居住福祉学会理事・居住支援全国ネットワーク理事・京都外国人高齢 者障害者生活支援ネットワークモア運営委員他。

    コメンテーター(オンライン参加)
    齋藤 瞳(さいとう ひとみ)
    1979年生まれの42歳。千葉県出身。立教大学法学部卒業。平成28年、アオバ住宅社開業。創業後より、生活保護受給者・高齢者・DV 被害者など、お部屋探しに困難を抱える方々のお手伝いを多数手がける。「一生お付き合いのできる不動産屋」をモットーに、お部屋探し後も就労支援・見守り活動・交流会などを行っている。行政やNPOなどとも積極的にネットワークをはかり、日々地域課題に向き合う。

    コーディネーター
    寺川政司(てらかわ せいじ)
    近畿大学建築学部准教授(工学博士)。CASEまちづくり研究所顧問。居場所づくりを通じた地域の再価値化に関する研究をはじめ,新たなハウジングスタイルの構築、リノベーション事業やコミュニティデザインによる持続可能なまちづくりに関する実践的研究を進めている。箕面のコレクティブタウン北芝のまちづくりや、西成特区構想まちづくり会議座長、東大阪市空き家等対策協議会会長をはじめ、多くの空き家再生事業に携わっている。

    *このフォーラムは、国土交通省「令和3年度共生社会実現に向けた住宅セーフティネット機能強化・推進事業」として実施しています。

    チラシをダウンロード


    YWCA(ワイ・ダブリュー・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
    1855年英国で始まり、今では日本を含む125あまりの国と地域で、約2,500万人の女性たちが活動しています。