わたしたちの活動
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    ボランティア入門〜日本語教室でボランティア

     
    地域の日本語教室は、住民がボランティアとして日本語教室に入ることで、市民レベルの相互理解と国際交流を深める場となります。
    また、外国人にとっては、地域の日本語教室は、日本語学習のみならず地域での生活を知る場、地域社会との
    接点、セーフティーネットでもあります。
    日本語教室でのボランティアとはどんな活動なのか、地域の日本語教室での活動経験豊富な日本語講師が
    ご紹介します。
    日本語教室で、新しい視点からの交流で心がふるえる体験ができるかもしれません。
    可能性にアンテナが立ったら、チャレンジしてみませんか。
     

    ボランティア入門〜日本語教室でボランティア

    期間:2023年11月11日、11月25日、12月9日 (土曜日、全3回)
    時間:10:00〜12:00
    最少開講人数:12人
    定員:20人(先着順)
    場所:神戸YWCA会館
    受講料:3,960円(税込)  *一部参加の場合 1,540円(税込)/回
    講師:小林麻紀子 (神戸YWCA学院日本語教師養成コース講師、兵庫県国際交流協会登録講師)
     
    【講師プロフィール】
    神戸YWCA学院で生活者向けの日本語クラス、日本語ボランティア養成講座を担当するほか、
    兵庫県国際交流協会、淡路市、西宮市国際交流協会、播磨町国際交流協会などで地域の
    外国人住民に日本語を教える。
    兵庫県国際交流協会「外国人県民対象初級日本語講座」「すぐに役立つ日本語講座」、
    淡路市令和5年度「生活に役立つ日本語(初級)」「スキルアップ日本語(中級)」、
    西宮市国際交流協会「外国人のための日本語講座」、
    播磨町国際交流協会「令和5年度日本語教室」などを担当。

    申込方法:
    申込書にご記入のうえ、郵便またはFAXでお送りください。
    ②申込書の内容をメールでお送りください。メールアドレスはチラシに記載しています。
    申込締切:2023年11月4日(土)
    *お申し込みいただいた方には、締切日以降に講座開講の有無についてご連絡いたします。受講料のお支払い方法についてもその際にご案内いたします。

    月 日 内 容
    第1回 11月11日 日本語教室ってどんなところ? 私もボランティアできる?
    ワーク「体感、出会いのスパークリング」
    第2回 11月25日 「やさしい日本語」を使ってみよう
    ワーク「新感覚コミュニケーション」
    第3回 12月16日 聴くこと、待つこと
    ワーク「深まる対話、知り合う関係」

    チラシ・申込用紙をダウンロード

    地域住民参加型の日本語教室が各地で開講されています!

    在留外国人は約296万人、外国人労働者は約173万人(2021年)と過去最高となっています。 
    2019年6月28日に日本で初めての日本語教育に関する法律として、「日本語教育の推進に関する法律」(通称:日本語教育推進法)が公布・施行されました。この法律には、日本語教育を推進するうえでの「国の責務」「地方公共団体の責務」「事業主の責務」「連携の強化」「法制上、財務上の措置等など」「資料の作成及および公表」が明記されています。
     
    「日本語教育の推進に関する施策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針」(2020年閣議決定)では、日本人住民が、日本語教育の活動に参加することを通じ、多様な文化への理解を深めることで、共生社会を実現することが、提言されています。
    この方針を受けて、地方公共団体等が主催の、地域住民参加型の日本語教室が各地で開かれています。

    「地域における日本語教育の在り方について」(報告)(文化審議会国語分科会、2022年11月29日)


    YWCA(ワイ・ダブリュー・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
    1855年英国で始まり、今では日本を含む125あまりの国と地域で、約2,500万人の女性たちが活動しています。