やさしい日本語
やさしい日本語
出張講座のご案内→チラシをダウンロード
あなたも明日から外国人と「やさしい日本語」で話せるようになる!
→「やさしい日本語」冊子をダウンロード(平成27年度神戸市中央区赤い羽根地域づくり助成事業)
「やさしい日本語」とは?
現在、日本では196か国、約288万人の外国人が暮らしています(*)。皆さんがお住まいの町や地域でも外国人を見かけることは普通のことになっているのではないでしょうか。普段の生活の中のゴミの出し方から震災や火災など緊急時の情報提供まで、ことばや文化の壁を越え、彼らとうまく理解し合い、住みよい社会を作っていくことは、私たち日本人の課題であると言えます。
ことばはコミュニケーションツールとして最も重要なものの一つです。彼らと話すとき、なんとなく、外国人だから日本語が通じないんじゃないか、とか、外国人だから英語で話しかけないといけないんじゃないか、などと思ってはいないでしょうか。実際はそうではなく、私たちが普段使っている日本語に少し工夫をすれば、伝わることも多いのです。
外国人とともに住みやすい地域づくりを考えるとき、日本人自身が「やさしい日本語」を意識することはとても大切なことだと思います。神戸YWCA 学院では「やさしい日本語講座」と題し、クイズや異文化体験のワークショップを通じて、「やさしい日本語」に馴染み、外国人とともに暮らす「共生社会」について考えていけたらと思っています。
(*)法務局出入国管理庁「在留外国人統計2020年6月」より
つぎの言葉をやさしい日本語にしてみてください。
①和食
②「そこにゴミ捨てたら、あかんがな。こっちこっち。」
いかがでしたか?
神戸YWCA学院では、この講座の「出前」を実施しています。関心をお持ちの団体やグループの方、ぜひご相談ください。
これまでに実施したところ ↓
☆NGO神戸外国人救援ネット(一般向け)
☆岡山県国際交流協会(ボランティア研修として)
☆岡山県総社市国際交流協会(ボランティア研修として)
☆賀川記念館(一般向け)
☆神戸学生青年センター(一般向け)
☆神戸市教育委員会学校教育課(神戸市学校園教員研修として)
☆神戸市中央区若菜地区ふれあいまちづくりセンター(協力:神戸市中央区社会福祉協議会)(自治会)
☆神戸市中央区役所・垂水区役所(職員研修として)
☆神戸大学国際連携推進機構国際教育総合センター(一般向け)
☆神戸山手大学(大学教員、職員対象)
☆JICA関西「多文化共生のための国際理解教育開発教育セミナー」(教職員、学校関係者、学生対象)
☆たつの市役所(たつの市、太子町職員研修として)
☆東北学院高校ESD修学旅行プログラム(高校生)
☆特定非営利活動法人篠山国際理解センター(日本語ボランティア対象)
☆姫路市文化国際交流財団ボランティアステップアップ学習会(日本語ボランティア対象)
☆兵庫県国際交流協会(市・県の教育委員なども参加)
☆兵庫県教育委員会子ども多文化共生センター(一般、子どもサポーター対象)
☆三木市国際交流協会国際理解講座(一般向け)
☆三木市役所(三木市職員研修として)
☆友愛幼児園(保育士対象)
☆和歌山県国際交流協会(ボランティア研修として)