東京医科大学の女子受験者への得点操作に抗議し、
ジェンダー平等社会の形成を求める要望書
(日本YWCA)
【東京医科大学の女子受験者への得点操作に抗議し、ジェンダー平等社会の形成を求める要望書を出しました】
2018年8月3日の新聞各紙の報道で、東京医科大学が、2018年2月の医学部医学科の入試で、受験者側に説明も
ないまま女子受験者の点数を一律減点し、女子合格者を全体の3割前後に調整していたこと、同大学内部では
その理由として「女性医師は結婚や出産で職場を離れたり、深夜勤務ができなくなったりする問題があり、
これを避けるため」などとされていたことが明らかになりました。
私たち日本YWCAは、このような女性や少女の人権を踏みにじる不当で不利益な行いに対して、強く抗議します。
要望書(全文)は日本YWCAのホームページでお読みいただけます。