「ある精肉店のはなし」上映と監督のおはなし
大阪貝塚市のある精肉店との出会いから始まった映画。
2012年、大阪貝塚市で、代々家族で牛を育て、捌き、牛肉として販売してきたある精肉店の屠畜場が、102年の歴史に幕を下ろした。
いのちを食べる生の営みと、「生」の本質を見続けてきた家族に密着したドキュメンタリー。
生きものを食べるということ、一緒に考えませんか?
上映後には、纐纈あや監督のお話を聞きます。
日時:2016年1月30日(土)
午前の部 11:00〜12:50(映画上映のみ)
午後の部 13:30〜15:20(映画上映)
15:30〜16:20纐纈あや監督のおはなしと質疑応答
場所:神戸YWCA会館5階チャペル
入場料:1,000円(各回入れ替え制、午前の部の上映チケットをお持ちの方は、15:30〜の監督トークに入場できます)。
定員:各回50人
お申し込み:申込書にご記入のうえ、1月20日までに神戸YWCAへお申し込みください。
「北出さん家族と一緒にいるときも、地域にいるときも、私は大きな安心感に包まれていた。生まれ出た場所で、自分が自分として生きること。それを考え抜き、生き抜いてきた彼らは、しなやかでありながら揺るぎなく、そして果てしなく慈愛に満ちていた。」
監督:纐纈あや
2013年/日本/108分
『ある精肉店のはなし』公式ホームページ
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