アフタヌーン・ティー
〜平和・人権・キリスト教基盤・多民族多文化共生社会・生涯学習〜
「平和を願いともに平和を祈る待降節(たいこうせつ)」
イエス・キリストの降誕を待ち望むアドベントが近づきました。平和を願ってともに祈りを捧げ、女性コーラス・アンサンブル詩音の美しいハーモニーを楽しみ、クリスマスを迎える喜びを分かち合いましょう。
日時:2016年12月6日(火)13:30〜16:00
場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
プログラム:
礼拝 メッセージ 長内慶喜牧師(キリスト兄弟団 神戸教会)
コーラス アンサンブル詩音 高田三郎作曲 典礼聖歌ほか
(指揮:池内知子 伴奏:才川有桂)
ティータイム 手づくりケーキと持ち寄りお菓子で交流
参加費:1,300円(子ども無料、お菓子類の差し入れ大歓迎)
お申し込み:11月30日(金)までに神戸YWCAへお申し込みください。
<長内慶喜牧師のプロフィール>
2003年 東京基督教大学卒業
2007年 関西聖書神学校卒業、キリスト兄弟団伝道師任職
2010年 東京聖書学院神学修士課程修了
キリスト兄弟団神戸教会牧師就任、現在に至る
<アンサンブル詩音のプロフィール>
1995年 PTAコーラスOGを中心に結成。
キャスパホールでリサイタル、神崎合唱祭、小学校、老人ホーム、教会コンサートなど多数出演。
活動のあゆみ
50回記念アフタヌーン・ティーは、11月28日神戸YMCAで、片岡さわ子さん、河内芙紀子さん、松岡ゆうきさんの若々しい、エネルギッシュなカントリーミュージックを楽しんだ。20代から90代までの戦前・戦中の会員、50年代の高校生グループ員、リーダー、ダンスグループリーダー、BGメンバー、委員経験者、元職員等が、初参加の多くの人達とともにラッキー賞も多数ゲットし、茶菓を楽しみ、人々が紡いでいる神戸Yの歴史を70人が実感した。
出会い、語らい、交わり、そこから何かが生まれることを願って・・・楽しい集いの場をと、1997年3月に誕生したアフタヌーン・ティーは、交わりの場からアイデアが出て多様のプログラムが生まれたが、マザースカレッジ企画会、YMCAと共催の対話形式による講演会もそれに含まれる。
年5回の集いは、平和・人権・環境・多文化・多民族共生社会・多宗教世界・芸術など現社会の課題をYWCAの目的・理念をふまえて、これらの課題に取り組んでおられる実践者・研究者に語っていただいたり、技能を提供してくださるボランティア講師で支えられている。
また神戸Y財政を支えるため、亡き伊藤ローザ英子さん(元幹部委員)が“英国のアフタヌーン・ティーを楽しみながらハウスツアー”を開催してくださって、参加費全額を寄附してくださったことは忘れられない。更に参加者のお一人が自宅で料理教室を3回開催し、受講料、材料費、すべてをご寄附くださった。
十数人で始まったが、100人を超えるときもあり、50回でのべ1,500人以上が参加してくださった。