神戸YWCAについて
神戸YWCAとは
神戸YWCAは1920年に設立され、海外に移住する女性のための英語教育や訓練、働く女性のリ−ダ−シップ養成に着手し、女性の自立と社会参加を育んできました。
まだ外国人への日本語教育が一般的に普及していなかった時代にいち早く日本語教師の養成と日本語教室を始め、留学生を多く受け入れる神戸YWCA学院へと発展しました。
1995年、阪神淡路大震災の経験は、当事者として地域社会に必要な活動を見出す岐点となりました。
誰もが差別されることなく、安心して暮らせる平和な社会を目指し、介護福祉、保育、多文化共生などの分野で活動しています。
わたしたちのビジョン
「一人ひとりが大切にされる社会」
わたしたちのミッション
多種多様な「つながりづくり」によって、個と集団をエンパワーする
神戸YWCA 2023年度活動目標
「つながりの意味を深め、共に動こう」
2023年度標語聖句
「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」(ローマの信徒への手紙12章15節)
YWCAは世界とつながっています
YWCA(Young Women’s Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。1855年英国で始まり、今では日本を含む100以上の国で、約2,500万人の女性たちが若い女性のリーダーシップ、性と生殖に関する健康と権利(SRHR)、女性・若い女性に対する暴力の撤廃、正義ある平和と女性の安全を求めて活動しています。
日本では、24の地域YWCAと37の中学・高等学校YWCAが活動しています。