わかざるカフェ
「わかざるカフェ」は、社会のいろいろな問題が気になっていてもよくわからない・・・
でもとにかくみんなでわいわい話をしてみよう!という、年齢・気持ちが若い人の集まりです☆
「平和を語ろう、日本とアメリカ〜歴史・文化・社会」
☆ナビゲーター☆
メリード・ハインスさん 手作りチーズケーキとコーヒーを味わいながら、「平和」について自由に語り合いましょう! 日時:2014年7月5日(土)16:30〜18:30 |
<メリード・ハインスさんプロフィール>
アメリカ・ニューヨーク出身。コネチカット州立大学を2013年に卒業(20世紀ヨーロッパ歴史を研究)。現在、兵庫県立福崎高校で外国語指導助手 (ALT)として勤務。
<森 恭子さんプロフィール>
神戸大学国際協力研究科を経て、一般企業に就職後、2013年に現在の神戸大学キャリアセンターボランティア支援部門に勤務。3.11以降は「みんなで決めよう『原発』国民投票」でも活動中。
「脱原発への道〜3.11後の世界とドイツの選択」
今年1月に「脱原発への道〜3.11後の世界とドイツの選択」ツアーを主催、同行した山田和生さんを招き、ドイツの脱原発への取り組みをリポートしていただきます。山田さんの「原発・エネルギー問題の専門家ではない」視点から感じたことを語っていただき、私たちが明日からできることを見出す機会になればと思います。ぜひご参加ください!
とき:2012年6月15日(金)19:00〜21:00
ところ:神戸YWCA会館5Fチャペル(地図)
講師:山田 和生さん(株式会社マイチケット代表)
参加費:500円(お茶とおにぎり付き)
主催・お問い合わせ:平和活動部
「脱原発への道〜3.11後の世界とドイツの選択」ツアーパンフレットより抜粋
東日本大震災の地震と津波、それに伴う「原発震災」は、日本のみならず世界中に大きな影響を与え、世界中の国々は脱原発を真剣に考え出している。ドイツでは、地震直後にあった州議会議員選挙で緑の党が大躍進し、中央の政界でも脱原発に再び舵を切った。ドイツ緑の党のコッティング・ウール下院議員の協力を得て、17基の原発を持ちつつ自然エネルギーへの移行を目指すドイツの実情を見聞するツアーを実施することになった。ドイツの「原発政策」の現状、ドイツの「脱原発政策」の現状(廃炉、放射性廃棄物処分の現場や再生可能エネルギーへの代替の現場を訪ね、連邦(国家)レベルだけでなく地域や自治体レベルでの脱原発に向けた実践と課題)、ドイツ緑の党が「脱原発」に果たした役割の実情と今後の課題、などを視察し、日本とドイツの脱原発への道を語り合う。
山田和生さんは、株式会社マイチケットの代表として、人々の出会いをテーマにした体験旅行「オルタナティブツーリズム」を展開。タイ、フィリピン、スリランカ、ブータン、韓国、タンザニアなど多くの地域と交流を図っている。
チラシをダウンロード
「パレスチナから学ぶ平和への道」
とき:2011年10月28日(金)18:00~20:00
ところ:神戸YWCA会館5Fチャペル(地図)
講師:シェリン・アーレッジさん
参加費:500円
主催・お問い合わせ:平和活動部
共催「トランセンド研究会;平和的手段による紛争転換NGO」
平和活動部わかざる学集会(色んなことがわからなくても、皆でわいわい話しをしよう!をモットーにした年齢、気持ち、知識が若い人たちの集い)では、遠くパレスチナからSheerin Alaraj(シェリン・アーレッジ)さんをお招きします。語りに耳を傾け、世界の平和とは何か、私たちが今できることは何かを考えます。ぜひご参加ください。
シェリン・アーレッジさんは、国連にて人権監視委員(ダルフール)、安全保障委員会のジェンダーと暴力に関する専門委員(スーダン)等を歴任後、出身地のパレスチナ、ワラジャ村でイスラエル入植地拡大の農地破壊が始まったため帰国し、非暴力抵抗運動を展開中。
*学集会後にシェリンさんとのお食事会を予定しています。ご希望の方は事前申し込みをお願いします。
「日中の過去・現在・未来」
とき:2011年2月19日(土)18:00~20:00
ところ:神戸YWCA会館6F会議室(地図)
講師:宮内陽子さん(神戸・南京をむすぶ会代表)
参加費:500円
主催:平和活動部
昨年、東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件では、様々な報道、論議がされました。
私たち神戸YWCA平和活動部はこの問題を通して、中国の自己主張が強くなっていると感じました。東アジアの仲間として今後、どのように歩んでいくことができるのかを模索したいと感じています。そのために尖閣諸島の日本の領有権について学び、また8月15日に南京を訪問し、「幸存者(中国では戦時の日本軍の蛮行の中、生き抜かれた方を幸いに生存したという意味でこの言葉を使います)」の方の声に耳を傾けられてきた講師をお迎えして、その活動について教えていただきながら、皆でわいわい話し合う機会になれば良いなと考えています。
神戸・南京をむすぶ会は、96年に「南京1937絵画展」を開催したメンバーが作った市民グループで、毎年8月には南京大虐殺の現場等を訪ねるフィールドワークを行っています。今夏は、14回目を迎え南京・延辺朝鮮族自治会州を訪問しました。